価格の安いレンタルサーバーのメリット・デメリットなどを詳しく紹介

現在、安価なレンタルサーバーの導入を考えている方もいるのではないでしょうか。しかし、「安いレンタルサーバーは魅力的であるが、一方でしっかり役割を果たしてくれるのか不安だ。」という方もいるかもしれません。

そこで今回は安価の安いレンタルサーバーについて、そのメリット・デメリットやおすすめの安価なレンタルサーバーなどを詳しく紹介していきます。

「レンタルサーバーは短期間でも使える?契約期間の事情を解説!」

そもそもレンタルサーバーとは?

レンタルサーバーとは、簡単に言うと「WEBサイトを公開するための機能」や「メールの送受信ができる機能」が用意されているサービスです。レンタルサーバーという名称である事から、物理的にサーバーを借りると思い込んでいる方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。

レンタルサーバーは基本的にインターネットを活用して利用するものであり、独自ドメインを使用したWEBサイトの公開やメールの送信・受信ができます。

価格の安いレンタルサーバーのメリット

価格の安いレンタルサーバーの大きなメリットと言えるのが、初期費用・ランニングコストが安く済むという点です。小規模なWEBサイトであったり、社員の人数がそれほど多くないのでメールアドレスの数は少なくても構わないのであれば、スペックが多少低いレンタルサーバーでも問題ないと言えるでしょう。

特に起業したばかりのケースであれば初期費用はできるだけ抑えたいものです。レンタルサーバーの場合、費用が安いという理由で基本機能などの品質が劣るという訳ではありません。用途・目的を充分に満たしてくれる品質であれば、初期投資・ランニングコストは、なるべく抑えるべきでしょう。

全ての安価なレンタルサーバーが一定の品質を満たしているとは言えませんが、選択肢の一つとして検討する価値はあると言えます。一方、もう一つのメリットとして挙げられるのが、不要な機能が少ないという点です。費用が安いレンタルサーバーの場合、便利機能が搭載されていないなど必要最低限の機能のみ使えるようになっている事が多いです。

ただ、搭載されていない機能が必ずしも必要であるとは限りません。これはレンタルサーバーだけの話ではなく、例えばスマートフォンを例にして説明すると分かりやすいでしょう。スマートフォンには便利な機能が数多く搭載されていますが、全てを使いこなしている人はどれほどいるでしょうか。

機能が少ないからといって、それが不便であるという事はありません。むしろ必要のない機能が搭載されていない事で、使いやすいというメリットがあるのです。

価格の安いレンタルサーバーのデメリット

価格の安いレンタルサーバーのデメリットの一つと言えるのが、サポート体制が充実していないという点です。例えばサポートの営業時間が昼間の時間帯に限られているというケースもあります。

その場合、夜の時間帯にメールの送受信でトラブルが発生しても問い合わせる事ができず、仕事がストップしてしまう可能性もあります。またサポートの中身に違いが出るケースも考えられます。費用が高くサポート内容も充実している業者であれば、トラブルの対応を全て代行してくれる事が多いです。

それに対し費用の安いレンタルサーバーを利用すると、トラブルが発生しても対応の仕方を教えるだけで実際の対処作業は自身で行うケースがあります。求めるサポートは人によって違いますが、サポートを重要視しているのであれば、サポート内容などはあらかじめ確認しておくのが良いでしょう。

さらにサーバーのスペックが低いという事も安価なレンタルサーバーのデメリットと言えます。レンタルサーバーのスペックが低すぎると必要な運用ができないという可能性もあります。スペックの高低を見極める上で分かりやすい項目と言えるのが、サーバー容量です。

レンタルサーバーには基本的にWEBサイトのデータや送信及び受信メールのデータが保存されています。安いレンタルサーバーの中には、サーバー容量が充分に確保されていないものもあります。WEBサイトに大量の映像・画像を設けたり数多くのメールアドレスが必要であるという場合は、サーバーの容量は忘れずにチェックしておきましょう。

他にも価格の安いレンタルサーバのデメリットとして挙げられるのが、1つのレンタルサーバーで複数のドメインを運用する事ができる機能「マルチドメイン」に対応していない事があるという点です。中小規模の企業や個人事業主の場合、1つのドメインでWEBサイトやメールを運用しているケースも少なくありません。

一方、サービスや事業単位でドメインを持っており、会社専用のWEBサイトとは別のWEBサイトを運営しているというケースもあります。もし安いレンタルサーバーを利用したいという方は、マルチドメインに対応しているか確認しておくと良いでしょう。

尚、ここで紹介したデメリットは安価なレンタルサーバー全てに共通するものではないので、その点は留意してください。

おすすめの安価なレンタルサーバーその1:さくらインターネット

「さくらインターネット」は日本のレンタルサーバーにおいて最も知名度が高いと言われているレンタルサーバーです。電話によるサポートが受けられる他、登録できるメールアドレスの数は無制限となっています。信頼できる業者を探しているという方にはおすすめのレンタルサーバーと言えるでしょう。

おすすめの安価なレンタルサーバーその2:ロリポップ

「ロリポップ」は、企業から個人まで幅広いユーザーに支持されているレンタルサーバーです。エコノミープランをはじめ、他のプランも安価で提供している点が大きな魅力と言えます。無料で全ドメインをSSL化してくれる他、WordPressの設置もスピーディーに行ってくれます。

おすすめの安価なレンタルサーバーその3:クイッカ・プラス

「クイッカ・プラス」の大きな特徴は、全てのプランの初期費用が無料になっている事です。また最安のエントリープランでもWordPressを利用する事ができます。サイト運用に必要不可欠と言えるSSL設定が無料で利用できる他、初心者でも管理画面からクリックするだけで簡単にSSLの設定ができるようになっています。

おすすめの安価なレンタルサーバーその4:リトルサーバー

「リトルサーバー」は様々なサービスが安い料金で使用できる点が魅力であるレンタルサーバーです。最安値のミニプランをはじめ、全てのプランでWordpressを利用する事ができます。また毎日自動でバックアップをしてくれる他、独自ドメインも全プランにて無制限で利用する事が可能です。

安くても品質の良いレンタルサーバーは数多くあります!

費用の安いレンタルサーバーに対して、「スペックが低い」、「セキュリティ面が心配だ」と思っている人もいるかもしれません。しかし、現在提供されている安価なレンタルサーバーはただ単に安いというだけではなく、セキュリティ対策がしっかり行われている機能やサービスが充実したものが増えています。

もし、レンタルサーバーの導入を検討しているのであれば、費用が抑えられるコストパフォーマンスに優れたレンタルサーバーも検討してみてはいかがでしょうか。